OPINION LABORATORYは、
学生が主役の場を目指します。


大阪芸術大学は、2学部(芸術学部、通信教育学部)、 3分野(造形、音楽、メディア芸術)、 15学科を有しており、芸術のほぼすべてを 学ぶことができる総合芸術大学です。
それぞれの専門分野を学び、成熟されていく『自分の考え』は、 無数に存在します。
その考えは、例えば同じ学科で同じものを学んだ人達でさえ、 全く同じ考えを持つことはありません。
その無数の考えが、学科を越え互いに影響し合い高め合う。 それがこの総合芸術大学の理想ではないかと考えます。
しかし、実際に他学科同士が関わり合い、影響し合うことは滅多にありません。
そこで今回、『自分の考え』と『他人の考え』を見直す場所を設置しました。
それが『OPINIONU EXHIBITION』です。この機会に是非足を運んでみてください。



OPINIONU EXHIBITIONとは?
              前回の様子

あなたにとって「つくること」とは・・・?
芸大生のインタビュー映像と、社会で活躍するクリエイターのメッセージを
展示します。 会期中、芸大生とクリエイターによるトークセッションや、 クリエイターの方々を交えた誰もが気軽に参加できる交流会も開催致します。
OPINIONで表現のジャンル、背景、年齢を越え、互いに自分の考えを話し合ってみませんか?


展示内容    『あなたにとってつくることとは?』
大阪芸術大学の学生に、『つくること』について自分の考えを述べていただき、 その映像と音声を録音します。録画した映像を流し、ちりばめられた無数のスピーカーからそれぞれのインタビュー音声が流れます。
映像と音により感覚に訴え、来場者に『つくること』への志向性を高めてもらうきっかけをつくります。
また社会で活躍するさまざまなアーティストのメッセージボードの展示により、 多数の視点からの『つくること』のメッセージを学生に対して一つの答えとして展示します。
最後に来場者には『つくること』についての一つの答えをアンケートに書いてもらい、 随時会場のボードに展示します。


トークセッション
『表現者の条件』
大学という一つの環境から外の世界に目を向け、物事の視野を広げていくため、 社会で活躍されているアーティストや著名人などにご協力頂いて、 一つのテーマについて学生と討論してもらいます。
こちらから疑問も投げかけることができ、意識を高める繋がりの場をつくります。


交流会   
外界とのコミュニケーション
すべての学生がアーティストと一対一で気軽に話せる場所をつくります。
学生がそれぞれの作品の批評なども含め、アーティストと関係性を持って今後に繋げていけるような和やかな空間の演出です。